名付けて「白い物禁止」ダイエット
痩せました
突然ですが痩せました。やったね!
よければ参考にどうぞ。
私は元々おデブさん(今もおデブさん)だったのですが、さらにコロナ禍の自粛の影響で97kgを上回る程に肥えてしまいました。ちなみに年は20代です。
現在は健康診断で体重を量ったところ、86kgにまで減らすことができました。
97kg→86kg
こういうものは体重とかおなか周りの画像とかを貼った方がいいのだろうけれど、恥ずかしいので勘弁して下さい。
期間は去年の2020年11月~2021年4月現在までですね。
何をしたのか~意識したこと編~
1章、食事
まぁじれったいだろうし、出し惜しみしても仕方が無いので説明します。
題名の通り「白い物禁止」のダイエットをしました。
白い物とは具体的に砂糖・米・小麦・ジャガイモが主です。
これらを徹底的に抜いて食事をしてました。
特にアイスやチョコレート、清涼飲料水の依存具合は異常。
友人にじゃあ「ヨーグルト」とか「豆腐」もだめ?と質問させたが、これは言葉狩りですね。
自分の経験的に依存性があると判断した物を食べないようにしました。
2章、運動
運動はほとんどしませんでした。
ほとんどと言っても少しは筋トレ(無酸素運動)をしていました。
適当に今日は腕立て伏せ25回✕2セット、明日はプランク1分✕3セットと男性であれば多少汗をかく程度の事をしていました。
なぜ筋トレはしていたかと言いますと、食事を抜く形式のダイエットだと脂肪より筋肉から落ちてしまうと言われているからです。
しかし適当です。1週間に3回・4回、30分程度です。
3章、マインド
あと強いて言えば周りに喋ってまわったことですね。
ことあるごとに「俺、今白い食べ物禁止してるんだよね!えらいっしょ。」と。
よく、環境づくりが大切、手伝ってくれる人を見つけるということが重要と耳にします。
しかしそんな堅苦しいことはしたくないし、誰かに手伝って貰うことはできそうも無かったので、「俺、今白い食べ物禁止してるんだよね!」と喋ることで、周りの人の前で「白い物」が食べられない状況を勝手に作り出していました。
「こいつあんなに大見栄張ったのに、食べてんじゃん!」なんて思われたくないのでね。意識的によしておこうとなります。
後は食べたく、食べそうになった時に、痩せようと思った要因を反芻しました。
「デブはそれだけでだらしがない、デブはそれだけでだらしながい」と頭の中で響き渡っていながらプリンの蓋を開けられるほど強靱な心は持っていませんね。
これらの心の持ちようであれば誰の手を借りること無く(陰ながら協力してくれた人がいたら、お世話になっています。)食べられない環境を作ることができました。
これだけを徹底しました。
ただ元々の母数(体重)があったので多く減っていて体調も崩さなかったが、一般の体重の人がこの方法をとったらあまり減らないかもしれないし体調を崩しかねない。
適度な加減と自分の管理は怠らずに。
ここまでで重要なことは大凡伝えたのでここからは舞台裏とかOVAだと思って読んで下さい。なんならブラバしてもらって構いません。
何をしたのか~ご褒美編~
上巻-食章-
いきなりダイエットで物を食べません!なんて決めたところで、ただ禁止にするのではストレスで死んでしまう。
では!食べること自体は辞めないようにしよう!(量は減らしたが)
「白い物」以外に思いっきり甘えようと決めました。
要は無理しないで楽しもういう気持ちですね。
特に食べたのが肉とごま油ましまし野菜炒め、カットサラダ、ナッツ類、バナナ、プレーンヨーグルト等。
油分、脂質にはほとんど気を遣わずに食べました。
グレーだけど食べたものには唐揚げ、メンチカツ等など衣が小麦じゃないかと言われてしまえばそうなのだが、大切なのは自分でボーダーを引いて一品ずつ善し悪しを判断することだと考えた。
なので逆にポテトサラダや餃子はアウト。食べたら太ります。視界に入れることも避けましょう。と言い聞かせた。
このように自分で意識して考えるようにした。
この食生活をしていて1つ変わったことがあります。
それは料理をするようになったことです。
それに関連して私は恐ろしいことに私は気がついてしまった...
料理をせずに即席で食べられる物はほとんどすべて「白い食べ物」(糖分・炭水化物)だったのだぁ!
よって私は簡単な料理をするようになった。
まあ野菜を炒めたり、肉を焼く程度ですがね。
下巻-飲章-
また、空腹を飲み物でごまかそうともしましたね。
おすすめは炭酸水と紅茶、フルーツシェイクです。
炭酸水とフルーツシェイクは多くの方が口をそろえておすすめしますがが全くその通りです。
どの通りかと言うと炭酸水は炭酸で腹が膨れるので一時的ではあるが効果があります。
ただしこの中では一番弱いです。ただごまかして腹を膨らましているのですぐにまたおなかが減ります。コスパはいいです。
フルーツシェイク(スムージー)については一食にカウントできる分の栄養がとれるので良い。
私は美容用のプロテイン、青汁の粉、バナナ、その他フルーツ、氷、牛乳を入れた物を飲んでいました。神。めちゃうま。正直太るのではと思うが、それでも米、デザートを食べるよりかは幾分かましなので悪しからず。
基本はバナナと牛乳、氷をミキサーに入れて飲んでいるが、筋トレをした後や気分でプラスアルファ入れて味変する感じ。
意識の高い人は野菜メインのグリーンスムージを飲むそうですが私は続くはずが無いのが目に見えていたのでやってません。だって美味しく無さそうだもん...
あとコスパが悪いと思うのですよ。
ちなみにバナナはスーパの安売りのかごにある痛んで値引きされたバナナがおすすめ。
どうせミキサーに入れちゃえば変わらん。なんなら熟して甘くなっているのでより良いまである。
最後は紅茶。
これは個人的な趣味でもありますが、紅茶はおすすめ。
良い香りがしているのに、味はお茶なので特に太るわけでは無い。
さらに種類が多いので飽きることは無いのが利点です。
私はコーヒーが飲めないので紅茶ということでもあります。
時々茶菓子として、バタークッキーやカヌレが欲しくなりますがそこは我慢ですね。
上品なバニラの甘い匂いがするのですが味はお茶で、ミルクティーにするにも良いそう。
まぁ白状するならば紅茶に興味を持ったのは『FE風花雪月』という任天堂スイッチのゲームで紅茶をキャラクターと楽しむ要素があったからなんですけどね。これ分かった人仲良くしましょう。
ともかく紅茶にも色々あって面白いですよ。ではなく、空腹の誤魔化しでお世話になっています。
0話~ダイエットまで~
色々あるが、大きなきっかけは小さい物だった。
「だらしがなく見える人~選」類いの動画を視聴した時、「残念ながらデブはそれだけでだらしなく見えてしまう。」と聞いて効きました。
「デブはやっぱりだらしないかぁ。そっか...そう...ダヨナ;;」
「「痩せよ(命令形)(意志)」」
他の理由には炭水化物を取った後急激に眠くなり、眠ってしまう。
その後の消化しきれずに眠った事による胃もたれ。まさに悪循環。いや循環はしてないか。
洋服を着たいと思ったのもきっかけの1つだ。
なんだか語弊がありそうな言い回しだな。
「普段着がサカゼンがほとんどなのは寂しい、もっと洋服のレパートリーを増やしたい」と常々思っていた。
もう服屋の店員さんに話かけられてズボンを見繕ってもらうものの、サイズが入らないで「申し訳ありません。当店ではこれが最大サイズなんです、、」って言われたときの気まずさったらない!!服屋でビクビクするのはもううんざりだぁ!
あとは部活がしんどい。言うまでも無いけど体が重いとその分練習がつらい。
最後に健康的に良くないから。
こちらも明白だが、そろそろ糖尿病や生活習慣病に気をつけなければと私はダイエットを志したのだった。
さいごに
これは私自身への戒めである。
正直周りに「痩せた?」と聞かれて、実感が沸いたことによる気の緩みが見受けられる。
意識し直さなければと思いながらも心の深層では達成したように思ってしまっているに違いない。
その理由に最近「今日ぐらいは...」という日がちらほら出てきた。
その台詞はデブの枕詞、食事の口上なのだ。
この記事を期に気を引き締め直そうという宣誓の文でした。